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ドローン・ロボット兵器

トルコ無人戦闘機KIZILELMAが有視界外から空対空ミサイルでジェット標的を初撃墜
©BaykarTech トルコの先進的な軍需企業Baykar社は2025年11月30日、同社が開発した無人戦闘機(UCAV)Bayraktar KIZILELMA(クズルエルマ)が、黒海沿岸のシノプ沖射撃場... -
陸軍

ドイツ軍弾薬2万発が輸送車から盗難 異例の大規模流出、背景に管理体制の甘さか
Bundeswehr 2025年11月末、ドイツ連邦軍(Bundeswehr)向けに輸送中だった約20,000発もの大量の弾薬が、民間物流業者による輸送トレーラーから盗難されるという、極めて... -
空軍

トランプ大統領、生産終了したB-2爆撃機の追加調達を承認!しかし、再生産は不可能か
USAf 11月末、ドナルド・トランプ大統領(当時)が米軍兵士に向けて行った演説のなかで、すでに生産を終えているにも関わらず、戦略ステルス爆撃機B-2「スピリット」の... -
陸軍

ポーランド軍、AH-64Eアパッチ96機導入!攻撃ヘリ戦力の劇的強化の戦略的背景
US Army ボーイング社が最近発表した、ポーランド向けAH-64Eアパッチ・ガーディアン攻撃ヘリコプター96機を製造する47億ドルの対外有償軍事援助(FMS)契約は、欧州の安... -
海軍

ポーランド海軍、スウェーデンのA26潜水艦調達を正式決定
©Saab ポーランド国防省は11月26日、老朽化したソ連時代のキロ級潜水艦の後継として、スウェーデンのSaab社が開発する次世代潜水艦「A26(ブレーキンゲ級)」を調達する... -
海軍

米海軍次世代フリゲートのコンステレーション級の建造ストップ、その理由は?
©Fincantieri 米海軍は11月下旬、最新型フリゲート艦「コンステレーション級(FFG-62)」の建造計画を大幅に縮小し、すでに着手済みの2隻を除く 複数の発注分をキャンセ... -
ドローン・ロボット兵器

無人で広域監視!NATOが注目する独製水中ドローンGREYSHARK
ドイツ企業が開発した長距離自律型水中ドローン(AUV)「GREYSHARK(グレイシャーク)」は、欧州の防衛・安全保障市場において、その実用化フェーズへの移行を加速させ... -
空軍

ロシアの超重要機が2機同時に破壊!A-60レーザーとA-100AWACSの損失は致命的?
2025年11月25日夜、ロシア南部ロストフ州タガンログに位置するベリエフ航空機製造企業の施設が、ウクライナ軍による長距離からの精密攻撃を受け、甚大な被害を被ったと... -
ドローン・ロボット兵器

自衛隊も導入するMQ-9Bに早期警戒レーダー搭載案!24時間空中監視も可能に
アメリカの無人航空機メーカーGeneral Atomics Aeronautical Systems(GA-ASI)と、スウェーデンの世界的な軍需企業Saabは、画期的なミッションパッケージの開発を発表... -
ショットガン

自衛隊がベネリM4 A.I.ドローンガーディアン散弾銃を試験調達。対ドローン最終防衛能力を検証
©Benelli Armi S.p.A. 防衛省(防衛装備庁)が2025年9月、イタリアの老舗兵器メーカー、Benelli Armi S.p.A.(ベネリ・アルミ)製の対小型無人航空機(UAV)対処用散弾... -
空軍

Su-57が初輸出!アルジェリアが導入で北アフリカ軍事バランスが激変か
mod russia 北アフリカのアルジェリアが、ロシアの最新鋭第5世代ステルス戦闘機「Su-57E」(輸出型)を正式に導入し、ロシア国外で初めて同機を運用する国となったこと... -
空軍

トランプ大統領、サウジへのF-35売却意向を正式表明 イスラエルの軍事優位性に揺らぎも
USAF トランプ大統領がサウジアラビアに対し、アメリカの最新鋭ステルス戦闘機F-35ライトニング IIを売却する意向を表明したことは、中東地域の軍事バランスに重大な転... -
空軍

ウクライナ、ラファール最大100機取得覚書に署名!F-16・グリペンの三機種体制に
@macron ウクライナのゼレンスキー大統領は11月17日、フランスのマクロン大統領との会談において、フランス製の多用途戦闘機「ラファール」の取得に関する「意向書(Let... -
その他

欧州が警戒!中国製EVバスに”キルスイッチ”、日本は大丈夫か
Wkipedia 中国製電気バスに搭載されている「キルスイッチ(遠隔停止)機能」を巡る問題が、欧州で急速に深刻な関心を集めています。ノルウェーやデンマークにおける調査... -
空軍

ロシアFSB、ウクライナ・MI6によるMiG-31K亡命計画を阻止と発表!極超音速ミサイル搭載機を巡る情報戦
FSB ロシア連邦保安庁(FSB)は2025年11月11日、ウクライナ軍情報機関(HUR)と英国の諜報機関MI6が共同で、ロシア空軍のMiG-31戦闘機パイロットを買収し、機体ごと西側... -
海軍

眠れる空母が動き出す!タイ王国海軍がチャクリ・ナルエベットを近代化
Royal Thai Navy タイ王国海軍は保有する同国唯一の航空母艦「HTMS チャクリ・ナルエベト(Chakri Naruebet)」の大規模な近代化改修を決定した。1997年の就役以来、東... -
陸軍

ブラックホーク後継機も危うい?米陸軍の有人ヘリの新規調達停止を検討
US Army 米陸軍が長年にわたり続けてきたヘリコプターの新規調達を事実上停止し、航空戦力の構造を大きく転換する方針を検討していることが明らかになった。これは単な... -
海軍

中国最新空母「福建」ついに就役!米海軍フォード級に迫るとされるスーパーカーキャリアーの実力とは?
2025年11月7日、中国人民海軍に最新鋭の航空母艦「福建」(Type-003)が正式に就役しました。この「福建」は、これまでに運用されてきた「遼寧」や「山東」といった、旧... -
空軍

次世代爆撃機B-21レイダー、乗員構成をパイロット1名と兵器システム士官の2名体制にする案が浮上
USAF アメリカ空軍が次世代ステルス戦略爆撃機「B-21レイダー」の運用体制をめぐり、乗員構成を「操縦士1名と兵器システム士官(WSO: Weapons Systems Officer)1名」の... -
その他

シリア情勢激変か!軍駐留を巡り米露間で駆け引き
@SyPresidency(X) アメリカとロシアは、地中海と中東における戦略的な要衝であるシリアを巡り、激しい駆け引きを繰り広げています。アサド前政権時代からシリアに複数の... -
ドローン・ロボット兵器

米空軍の”ロイヤル・ウィングマン”「YFQ-42A」無人戦闘機
©GA-ASI アメリカのジェネラル・アトミクス(GA-ASI)が開発する無人戦闘機プロトタイプ「YFQ-42A」は、米空軍の「Collaborative Combat Aircraft(CCA)」プログラムに... -
ドローン・ロボット兵器

完全自律型VTOL戦闘機「X-BAT」航空戦の概念を再定義するAI兵器
2025年10月、アメリカの防衛テクノロジー企業Shield AIは、航空戦力の概念を根本から変革する可能性を秘めた完全自律型垂直離着陸(VTOL)戦闘機「X-BAT(エックス・バ... -
その他

トランプ大統領が「核実験再開」を打ち出した背景と影響、再開には高いハードル
2025年10月30日、ドナルド・トランプ大統領が「核実験の再開を指示した」と公に発言したことは、国際社会に大きな衝撃と動揺をもたらしました。米国が最後に実爆発を伴... -
空軍

台湾のF-16V戦闘機導入が遅れ 防空体制に影響、米ロッキード社に補償請求も
F-16V(©Lockheed martin) 台湾が米国から調達しているF-16V(ブロック70)戦闘機の納入が大幅に遅れており、台湾の防空能力近代化計画に深刻な影響を及ぼしている。これ... -
ドローン・ロボット兵器

陸上自衛隊が離島輸送のために導入を検討する無人輸送機Chaparral
©Elroy Air 陸上自衛隊は、米Elroy Air社製の中型無人輸送機「Chaparral(チャパラル)」の導入を検討しており、米国での性能・運用試験を実施したと発表しました。この... -
海軍

トランプ大統領、横須賀で空母の電磁式カタパルトの中止と蒸気式の継続を明言!
US Navy トランプ大統領が10月28日、横須賀基地に寄港中の原子力空母「USS ジョージ・ワシントン」艦上での演説において、米海軍の将来の空母建造計画に対し、極めて異... -
陸軍

フィンランド軍、小火器のソ連規格をNATO標準口径に移行する事を表明
Finnish Defence Forces フィンランド国防軍(FDF)は、長年にわたり使用してきた旧ソ連/ロシア規格の小火器用弾薬から、NATO標準口径への移行を正式に発表しました。... -
その他

ハイブリッド飛行船「Airlander 10」が軍事用途で初の受注を獲得
©Hybrid Air Vehicles 世界最大級の航空機として注目を集めるハイブリッド飛行船「Airlander 10」が、軍事用途での新たな可能性を開拓しています。開発元の英国Hybrid A... -
その他

ロシアが無制限航行可能な原子力巡航ミサイル「Burevestnik」の発射成功を発表
ロシアが発表した原子力巡航ミサイル「Burevestnik(ブレベスニク)」は、その特異な設計と潜在的な戦略的影響力により、国際社会に大きな波紋を広げています。約14,000... -
海軍

トランプ大統領がアジア歴訪中に南シナ海で米海軍機が30分間で2機墜落
2025年10月26日午後、米海軍の原子力空母USSニミッツ(CVN-68)から発進した航空機2機が、相次いで南シナ海上空で墜落するという前例のない事態が発生した。この事故は...
