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F-35のコストが50%近く高騰!採用国は調達計画を見直すかもしれない
USAF カナダ政府はF-35ライトニングII戦闘機88機の購入計画を進めているが、会計検査院の報告によると、F-35の調達コストは当初の見積もりを少なくとも45%上回り、計画... -
「蜘蛛の巣作戦」は継続中!?ウクライナ軍が極超音速ミサイルを搭載するMig-31Kを破壊
©Rostec ウクライナ軍参謀本部によれば、同軍はロシア連邦ニジニ・ノヴゴロド州に所在するサヴァスレイカ空軍基地に対し攻撃を実行し、MiG-31K及びSu-30またはSu-34と推... -
ウクライナ軍がSu-35を撃墜!撃墜したのはF-16かミラージュ2000か防空ミサイル
ウクライナ空軍は、ロシア連邦クルスク州の空域において、ロシア航空宇宙軍所属のSu-35多用途戦闘機を撃墜した旨を発表した。しかしながら、当該撃墜の詳細な方法につい... -
イスラエルがハマスと敵対するガザ地区の武装組織への武器供与を認める
イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相は、公に「ハマスに反対するガザ地区の組織」に対して武器を供与している旨を表明し、同地区におけるハマス支配に対抗する目的... -
Tu-214旅客機を爆撃機に転換?ロシアは修理を宣言するも困難を極める
©MAXAR 報道によれば、ロシア連邦の一部軍関係者および軍事ブロガーの間で、Tu-214型旅客機を巡航ミサイル搭載可能な「動員型ミサイルキャリア」に改造する案が提唱され... -
ロシア軍の死傷者数100万人!過去の二度の大戦よりも遅い進軍速度
米国のシンクタンク戦略国際問題研究所(CSIS)は、2025年6月3日発表の報告書において、ロシアによるウクライナ侵攻におけるロシア軍の死傷者数が100万人に達する可能性... -
PACAF F-16デモチームが三沢基地で最後の飛行!今月16日に解散し、30年の歴史に幕
USAF アメリカ空軍太平洋航空軍(PACAF)F-16デモンストレーションチームは、2025年5月30日、拠点の三沢基地において最後のデモンストレーション飛行を実施した。同チー... -
ウクライナ軍がロシア軍の生命線クリミア橋の支柱を破壊!修繕は年単位か?
SBU 2025年6月3日、ウクライナ保安庁(SBU)は、ロシア連邦本土とクリミア半島を結ぶクリミア大橋(ケルチ橋)の支柱に対し、水中からの爆破作戦を実行した。この攻撃は... -
イスラエル軍がレーザー兵器「アイアンビーム」を初めて実戦で使用し、迎撃に成功
2025年5月末、イスラエル国防軍(IDF)は、レーザー兵器の実戦における初使用を公式発表した。当該レーザー兵器は「アイアンビーム(Iron Beam)」と呼ばれる、ラファエ... -
ロシア軍機40機以上を破壊!100機以上のドローンで襲撃したウクライナ軍の特殊作戦「蜘蛛の巣」
ウクライナ保安庁(SBU)は、2025年6月1日、ロシア連邦領内における複数地点において、特殊作戦「パヴティナ(Pavutyna:蜘蛛の巣)」を実行した。本件作戦においては、... -
極東でも戦火!ウクライナ軍は7000km離れたウラジオストクを攻撃
ウラジオストクの武器博物館 2025年5月30日、ウクライナ国防省情報総局(HUR)は、極東に位置するロシア連邦のウラジオストクに所在する軍事施設に対し攻撃を実行した。... -
ウクライナ軍、兵士に対ドローン用ピストル配備へ
ウクライナ国防省は2025年5月27日、国産の携帯型電子戦装置「アンチドローン・ピストル」を正式に認可し、ウクライナ軍における運用を開始した。本装置は、兵士が携行可... -
Su-75戦闘機を諦めきれないロシアはベラルーシと共同開発へ
©Rostec ロシアは、開発が停滞していると認識されていた第5世代ステルス戦闘機Su-75チェックメイトに関し、同盟関係にあるベラルーシ共和国との共同開発を進めるため、... -
米英独仏の4か国がウクライナの武器制限を全面解除
mod ukraine 2025年5月、ドイツ、アメリカ、イギリス、フランスの西側四ヶ国は、ウクライナへ供与した兵器に関して、その使用範囲制限の全面的な解除を実施した。この措... -
バレット社が開発した革新的30mmグレネードランチャーが米陸軍のコンペティションで優勝
© 2025 BARRETT 2025年5月22日、アメリカ陸軍はxTech Soldier Lethalityコンペティションの結果を発表し、Barrett Firearms社とMARS Inc.の共同チームが開発した30mm精... -
ロシア空軍が核空対空ミサイルを再配備と米国が報告
mod russia 米国防情報局(DIA)によれば、ロシア連邦が核弾頭搭載能力を有する新型空対空ミサイルの開発と配備を完了した模様であり、西側諸国において警戒感が著しく... -
アメリカがサウジアラビアにF-35戦闘機を売れない理由
USAF 中東に位置するアメリカの同盟国であるサウジアラビアは、以前よりF-35ステルス戦闘機に関心を抱いており、ドナルド・トランプ大統領の公式訪問を契機に、同戦闘機... -
ロシア軍需産業に不可欠なボルホフ半導体工場が攻撃を受け生産施設が破壊される
ウクライナ軍参謀本部はウクライナ軍の無人機がロシアのボルホフ半導体工場を攻撃したと発表した。攻撃を受けた工場は西側の制裁対象になっており、ロシア空軍の主力戦... -
航空機にショットガン装備!ロシアは対ドローン用にYak-52を改良した
Xより ロシア連邦軍は、ウクライナによるドローン攻撃に対抗する目的で、1970年代に設計されたYak-52複座初等練習機に対し、散弾銃を装備させるという独自の改造を施し... -
海上自衛隊が採用するV-BATはウクライナの実戦で証明された無人偵察機
US Navy 今年1月、海上自衛隊が導入を発表した垂直離着陸(VTOL)式無人偵察機V-BATは、アメリカ陸軍および海軍において実績を重ね、ウクライナにおける実戦での性能が... -
200機もの小型ドローンを搭載する中国の無人空母機「九天」
Weibo 中国が昨年末に公開した200機もの小型ドローンを搭載できる空飛ぶ空母「九天(Jiu Tian)」が完成に近づいており、来月6月に飛行試験が行われると国営メディアが報... -
米陸軍のブラックホークの後継機の名称がMV-75に決定!第101空挺師団に配備
US Army アメリカ陸軍は、将来長距離強襲航空機(FLRAA)として採用が決定されたティルトローター機「V-280 Valor(バロー)」の陸軍における正式名称を「MV-75」に決定... -
カラシニコフが市街地戦用に改良したAK-12K/SKカービンライフルを発表
© 2025, Kalashnikov Concern JSC, ロシアのカラシニコフ社は、AK-12アサルトライフルの短縮型であるAK-12K及びAK-12SKを発表した。これらは市街地戦に特化して改良され... -
ステルス機のF-35はフーシ派のミサイル攻撃で危うく撃墜されるところだった
USAF ステルス機のF-35ライトニングII戦闘機がイエメンで活動中にフーシ派のミサイル攻撃を受け、危うく撃墜される寸前だったことが分かった。これを受け、F-35のステル... -
韓国海軍、空母建造とF-35Bの調達計画を中止し、軍用ドローンを搭載する無人機指揮艦へ転換
Korean Navy 韓国海軍は、コスト増大とウクライナでの海上戦の状況を踏まえ、空母建造計画とそれに伴うF-35B戦闘機調達を中止した。代替として、多様な軍用ドローンを運... -
米海軍が新型のAIM-174B長距離空対空ミサイルを配備後初めて岩国で公開
岩国基地で展示されたAIM-174Bミサイルを搭載したF/A-18スーパーホーネット(US Navy) 先日開催された岩国基地のフレンドシップデーにおいて、米海軍は配備後初となるAIM... -
米軍、トランスジェンダー兵士を追放へ!一万人以上に影響か
US Navy アメリカ国防省はトランスジェンダー兵士の除隊手続きを即時開始すると発表した。正確な数は公表されていないが予備役を含めると、最大で約15,000人のトランス... -
どうした米海軍!?僅か半年で3機のF/A-18スーパーホーネットをイエメンで失った
アメリカ海軍の主力艦載戦闘機F/A-18スーパーホーネットが、この半年で3機失われた。これらは全て、イエメン沖の紅海で任務についていた空母ハリー・S・トルーマン(CVN... -
インド軍機を撃墜したされる中国製のJ-10C・JF-17戦闘機とPL-15ミサイル
カタール空軍のラファールと飛行するパキスタン空軍のJF-17(パキスタン国防省) パキスタンはインド軍機5機の撃墜を主張しており、特にラファールとMig-29戦闘機各1機の... -
インドがパキスタンに空爆!パキはラファール3機を含む5機の戦闘機を撃墜したと主張
インドは26人が死亡した先月に起きたカシミール地方でのテロの報復として、パキスタンと領有権を争うカシミール地方の実効支配線を越え、パキスタン側にあるテロリスト...