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退役軍人が選んだ戦闘がリアルな映画4選

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退役軍人が選んだ戦闘がリアルな映画4選
IMDb

社員の60%が退役軍人というアメリカのコーヒーブランド『ブラックライフルコーヒー』のWebサイトで「退役軍人が選ぶ戦闘がリアルな映画」が紹介されている。実際に軍務を経た退役軍人が選ぶのだから、戦闘のリアルさはお墨付きといってもいいだろう。選ばれた映画4作品について紹介する。

プラトーン‐1987

プラトーン(字幕版)

プラトーン』は、ベトナム帰還兵であるオリバー・ストーン監督が、アメリカ陸軍の偵察隊員であった頃の実体験に基づき制作した現実のベトナム戦争を描いた作品になる。アメリカ軍によるベトナム民間人に対する虐殺や強姦、米兵たちの間で広がる麻薬、仲間内での殺人などを描いた同作は衝撃を与えた。ストーンの元小隊仲間たちは自分たちを描かれたと考え、今作を批判した。プラトーンはベトナムとほぼ同じ環境のフィリピンでロケを行い有能な俳優とスタッフを駆使してベトナム戦争の雰囲気を忠実に作り上げ、ベトナム帰還兵が耐え抜いた混乱、精神的トラウマ、根深い暴力を観る者に伝えた。

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ミリレポ編集部中の人
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