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空挺部隊や特殊部隊は降下後のパラシュートをどうしてる?

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Photo by us army

航空機やヘリを使って高度からジャンプしてパラシュート降下する空挺部隊のエアボーンや特殊部隊のHALOジャンプ。降下後に使用したパラシュートってどうしているのでしょうか。畳むのは大変そうですし、紐は凄い絡まりそう。かといって使い捨ては持ったない。隊員の命に関わるパラシュートは強度の強い良い生地を使い、高度な裁縫技術を使って製作され、コストは決して安くありません。隊員たちは使い終わったパラシュートをどうしているのでしょう。

訓練時

訓練で使用されたパラシュートは降下後に回収されます。訓練の内容により、回収されるタイミングは異なりますが、パラシュートは折り畳まれ、ハーネスと一緒にバッグにしまわれて回収されます。回収されたパラシュートはパラシュートリガーに渡されます。トリガーはパラシュートの整備士です。パラシュートは降下の度に過度な負荷がかかり生地が破れたたり、摩耗したりします。トリガーはパラシュートを再利用するためにパック、点検、整備、修理します。ちょっとした破れやほつれでも、高度から降下する空挺隊員には命とりになり、修理は頻繁に行われまれす。このように訓練時に使用されたパラシュートは回収され再利用されます。

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ミリレポ編集部中の人
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