-
低空飛行は注意!対ヘリコプター地雷
Photo US Army 地雷というと戦車や車両を破壊するための対戦車地雷。人を殺傷するための対人地雷など、地上部隊を標的としたものを思い浮かべますが、地雷の中には低高... -
米空軍が空気中のCO2からジェット燃料を作ることに成功。将来、燃料輸送は要らなくなる?
Photo US Air force アメリカ空軍は、炭素変換会社のTwelveと提携して、空気中の二酸化炭素(CO2)をジェット燃料に変換させることに成功しました。実用化できれば航空... -
米空軍特殊作戦コマンドの副司令官が海上自衛隊のUS-2飛行艇を視察。導入を検討か?
Photo AFSOC アメリカ空軍の特殊ユニット、アメリカ特殊作戦軍(SOCOM)の空軍ユニットである米空軍特殊作戦コマンド(AFSOC)の副司令官であるエリック・ヒル少将が海... -
40mmグレネードランチャーから発射できるミニ・ミサイルMETE
Photo Roketsan トルコの軍需企業Roketsan(アセルセン)は40mmグレネードランチャーから発射可能なミニミサイル「METE」を開発しています。 グレネード弾を大幅に超え... -
ロシアのTekhnodinamikaがショットガン用のトレーサーショットシェルを開発
Photo Rostec ロシア国営企業Rostec社傘下のTekhnodinamikaはショットガンのショットの弾道を視認でき、弾道調整が容易になるいわゆるトレーサー弾(曳光弾)のショット... -
プレデターシリーズの新しい無人機は16発のヘルファイアミサイルを搭載します
MQ-1Cグレイ・イーグル (DVIDS) 無人機”プレデターシリーズ”を開発する米国の軍需企業General Atomics(ゼネラル・アトミックス)社は最大16発のAGM-144ヘルファイア... -
ロシアの新型ステルス戦闘機「LTS Checkmate」の香りがする香水が発売
Photo Rostec ロシアの国営防衛企業Rostec(ロステック)社は今年7月に発表した第5世代の新型ステルス戦闘機「LTS Checkmate(チェックメイト)」の香りがする香水を発... -
タイ空軍が米空軍に次いでAT-6ウルヴァリン軽攻撃機を購入します
TextronAviation タイ王国空軍は米国のTextronAviation社と、8機の”AT-6 Wolverine(ウルヴァリン)”軽攻撃機を購入するための総額1億4300万ドルの契約を締結しました。... -
ビン・ラディンのAK47も展示されているCIAの秘密の博物館
Photo CIA 世界最高の諜報機関であるアメリカ中央情報局(CIA)。本部があるバージニア州ラングレーにはCIAの歴史と偉業を振り返る「CIA博物館」があります。しかし、こ... -
イギリス軍は600人の空挺部隊をウクライナに送る準備ができています
Photo 16 Air Assault Brigade 東はロシア、北はベラルーシの国境地帯で緊張が高まるウクライナ。そのウクライナを支援するためにイギリス軍がSASと空挺部隊からなる600... -
米軍の軍事ドローン・UAVのグループ分け
Photo Dvids 昨今の戦争・紛争においては当たり前の兵器となったドローン・無人航空機(UAV)。UAVの有無やそれを使った戦術の優劣が戦争の勝敗を分けるといってもおか... -
射程4000m!PG-14.5”Nichny Khizhak”ライフル
ここ数年、強力な大口径ライフルを立て続けに開発するウクライナ。ナイトプレデタースナイパーライフルと呼ばれる「PG-14.5 Nichny Khizhak(ニクニー・キザック)」はそ... -
米陸軍の次世代防爆スーツNGABS
Photo US Army ケンタッキー州フォートキャンベルで、米陸軍の爆発物処理(EOD)兵士による次世代爆弾処理スーツ(対爆スーツ)NGABSの実地試験が行われ、第184武器大隊... -
ロシアの諜報機関に所属する特殊部隊
ロシアの特殊部隊”スペツナズ”。よく誤解されがちなのが、スペツナズが特定の特殊部隊の名であると思われていることです。これは間違いであり、スペツナズは固有名詞で... -
ハリウッドはアフガニスタン撤退の映画の製作に動き始めます。題材はおそらく元特殊部隊による救出作戦「パイナップル急行」です
Photo dvids 今年8月に起きた駐留アメリカ軍のアフガニスタンからの完全撤退とそれに合わせて起きた避難民の騒乱。まだ数カ月しか経ていない出来事ですが、既にこれを題... -
冷戦時のソ連の超音速ミサイルKholodがオークションで売り出されました
世界各国で開発が進む超音速ミサイル。その先駆けとなったとされ、ソ連時代に開発された超音速ミサイル「Kholod(ホロッド)」が民間のオンラインオークションに売り出... -
F-22は2030年から退役?それとも延長?
Photo US Air Force 2021年5月にアメリカ空軍の第5世代戦闘機であるF-22ラプターが2030年から段階的に廃止するという報道があり、世間を驚かせましたが、ここにきて開発... -
38度線の非武装地帯を監視する韓国の無人兵器SGR-A1
韓国と北朝鮮の軍事境界線であり、非武装地帯(DMZ)の38度線。ここは世界でも最も厳重に警備されているエリアですが、過去数百回、北朝鮮による侵入が試みられています。... -
模擬戦で英海兵隊が米海兵隊を一掃する
Photo by Lance Cpl. Shane Beaubien 世界最強といわれるアメリカ海兵隊は5日間の大規模模擬戦闘訓練でイギリス海兵隊からなる連合軍に一掃させられるという屈辱を味わ... -
イスラエルはレバノンからの脅威を監視するために偵察気球Sky Dewを打ち上げます
Photo IAF イスラエル空軍は3日水曜に、レバノンと接する北の国境地帯での脅威に取り組むために、巨大な偵察気球「Sky Dew(スカイ・デュー)」の打ち上げを行う準備を... -
アゼルバイジャン空軍司令官はナゴルノ・カラバフ紛争での無人機の戦術を明かしました
アゼルバイジャン空軍司令官のラミズ・タキロフは、ナゴルノ・カラバフでの紛争中に敵の防空を無力化するための興味深い戦術について語り、その方法を映像で公開しまし... -
ロシアと対立するジョージアは米国のM4ライフルの国内生産を始めています
Photo ジョージア政府 旧ソビエト連邦の構成国であった東ヨーロッパの小国ジョージア(グルジア)はアメリカのM4カービンライフルのローカライズ版であるGI-4カービンラ... -
ポーランド軍は現在の兵力15万人から25万人に拡大することを計画しています
Photo Wojska Lądowe ポーランド政府は10月26日に発表した新しい国防法を通じて、軍隊の規模を現在の約15万人から25万人に拡大することを計画していることを公表しまし... -
持続可能な開発目標(SDGs)に対応した防弾素材ExoProtectが開発されました
Photo ExoTechnologies 国連が掲げる「持続可能な開発目標(SDGs)」。様々な分野で推進、対応が進められているSDGsですが、それは軍事分野にも及んでいます。資源効率... -
米海兵隊が15年ぶりに腕と膝下、全面のタトゥーを許可。でも、任務から外される可能性も
Photo by Airman 1st Class James Thompson 米海兵隊は2007年以来、禁止していた腕の袖と膝下の全面にタトゥー(入れ墨)をいれることを許可しました。しかし、タトゥー... -
ブラックホーク・ダウンで捕らえられたパイロットは政治家を目指します
Photo US Army 1993年、ソマリアの”モガディシュの戦闘”で墜落したブラックホークヘリコプターのパイロットで、ソマリア民兵の捕虜になったマイケル・デュラント元准尉... -
クロアチアの無反動対物ライフルRT-20
Photo Ivan GALOVIĆ 対物ライフル・アンチマテリアルライフルと呼ばれる銃は大口径で、射撃時に強力なリコイル(反動)が発生します。しかし、クロアチアの対物ラ... -
オーストリアのUlbrichtsが7.62mm弾を防ぐ弾道ヘルメットを発表
Photo Ulbrichts Zenturio C1300といった軍や法執行機関向けのヘルメットを開発製造するオーストリアのヘルメットメーカー”Ulbrichts”社はパリで開かれていたMilipol Pa... -
ロシアはドローンを検出する音響レーダーを開発しています
Photo Rostec ロシアの国営軍需企業Rostec社のグループあるRuselectronics社はドローンを検出する音響レーダー「Ataka-Shorokh」を発表しました。 「Ataka-Shorokh」音... -
インド海軍の次期通常動力型潜水艦候補はフランス・韓国・スペイン・ロシアに絞られています
indian Navy 中国の海洋進出が高まる今、インド海軍は中国に対抗すべく原子力潜水艦の開発と合わせ、「非大気依存推進(AIP)」システムを備えた次期通常動力型潜水艦「...